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「直球一本」パナソニック・松根が口火 貧打返上、最長連続出場決める

【パナソニック-カナフレックス】六回表パナソニック1死二塁、適時三塁打を放った松根(右)=わかさスタジアム京都で2019年9月6日、梅田麻衣子撮影

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○パナソニック5―4カナフレックス●=6日・わかさ京都(代表決定戦)

 社会人野球の第45回日本選手権近畿予選は6日、わかさスタジアム京都で代表決定戦2試合が行われた。パナソニックはカナフレックスに競り勝ち、25大会連続40回目の本大会出場を決め、最長連続出場と最多出場回数をともに更新した。

     重苦しい雰囲気を変えたのは、パナソニックの2番・松根優による3ボールからの強振だった。

     1点差に迫られた直後の六回1死二塁。3ボール後に「打ってもいい」という田中篤史監督のサインを見た松根は「直球一本に絞った」。134キロの真ん中直球を引っ張ると、右中間を破る貴重な適時三塁打となった。

     五回を終えて2―1とリードしていたが、わずか2安打。一方、投手陣は8安打を浴び、いつ逆転されてもおかしくない状況だった。だからこそ、松根は「誰かが打たない限り、活気づかない」と積極的に振ろうと腹を決めた。後も続いてこの回3点。思惑通りの展開に持ち込んだ。

    【パナソニック-カナフレックス】日本選手権出場を決め、喜ぶパナソニックの選手たち=わかさスタジアム京都で2019年9月6日、梅田麻衣子撮影
    【パナソニック-カナフレックス】最後の打者を打ち取り、拳を固めるパナソニックの北出=わかさスタジアム京都で2019年9月6日、梅田麻衣子撮影

     今夏の都市対抗では4試合で4失点と投手陣が好投して8強入りしたが、打線はわずか6得点。松根は「貧打というイメージを他チームに持たれたくなかったので、投手を援護できて良かった」と喜ぶ。

     「投手と野手の関係は、持ちつ持たれつ」と笑った投手出身の田中監督。投手依存傾向を緩和できたのは大きな収穫だった。【安田光高】

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