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大阪ガス・松谷 待望の公式戦初安打に「ほっとした」

【大阪ガス-NTT西日本】大阪ガスの松谷=わかさスタジアム京都で2019年9月6日、梅田麻衣子撮影

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 ○大阪ガス5―1NTT西日本●=6日・わかさ京都(代表決定戦)

    【大阪ガス-NTT西日本】最後の打者を打ち取り、喜ぶ緒方(右)と松谷=わかさスタジアム京都で2019年9月6日、梅田麻衣子撮影

     社会人野球の第45回日本選手権近畿予選は6日、わかさスタジアム京都で代表決定戦2試合が行われた。大阪ガスはNTT西日本に快勝し、7大会連続23回目の本大会出場を決めた。

     二塁ベースに到達すると「球春到来」とベンチの選手から冷やかされた。「ほっとした」。大阪ガスの正捕手・松谷竜暉にとって今季公式戦初安打が貴重な追加点につながった。

     二回に遊ゴロで1点を先取し、なお1死一、三塁。制球に苦しむNTT西日本の右腕・吉元一彦を見て「内角は捨てて外を張ろう」。126キロのカットボールを踏み込んで引っ張ると、三塁線を破って三塁走者を還した。

     兵庫・報徳学園高、筑波大を経て入社2年目。チームには捕手が計4人がいるが、橋口博一監督は「みんな守れるので、一発がある松谷に期待した」と身長184センチ、体重90キロのパワーヒッターを今季途中から正捕手に起用。だが、今夏の都市対抗やJABA大会など公式戦で無安打が続いていた。

     今大会前に橋口監督から助言を受け、バットを水平に出してミートを意識した結果、待望の一本が出た。選手からは「もう秋やぞ」とからかわれ、橋口監督も「あの場面は犠牲フライを打って、このまま無安打で今季が終わってもよかったのに」と笑う。家族のように気の置けない関係で雰囲気が明るいのが大阪ガスの良さだ。

     昨夏の都市対抗王者という大きな重荷を背負っていたが、それも今夏の初戦敗退で下ろした。「(日本選手権優勝の)ダイヤモンド旗を取っていないので、それを目指してやっていきたい」と松谷。重圧から解放されたチームがもう一つの頂上を狙う。【安田光高】

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