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涙で誓う再起 西部ガス香田監督 柔軟采配強豪と互角 悲願の一勝遠く

敗戦後、応援席にあいさつする西部ガスの香田誉士史監督=大阪市の京セラドーム大阪で2019年10月27日午後5時18分、石井尚撮影

社会人野球日本選手権 ▽1回戦 ○JX-ENEOS2-1西部ガス●=27日・京セラドーム大阪

 第45回社会人野球日本選手権大会第3日の27日に登場した西部ガス(福岡)は、同大会と都市対抗の「社会人2大大会」での初勝利を目指したが、JX―ENEOS(神奈川)に惜敗した。夏の甲子園で駒大苫小牧(北海道)を優勝に導いた香田誉士史(よしふみ)監督(48)が指揮を執って初めての日本選手権だったが、悲願は来年以降に持ち越された。

 西部ガスは、駒大苫小牧を2004、05年の夏の甲子園連覇に導いた香田監督を12年の創部当初からコーチに招いた。コーチ時代にチームは日本選手権1回、都市対抗に3回出場した。社会人野球を「アマチュア最高峰のステージ」と評する香田監督は17年11月にコーチから昇格すると翌年にも都市対抗出場を果たした。勝利はつかめなかったが、采配について松薗史敏主将(30)は「選手をよく観察して試合に起用し、いい結果につながる」と信頼を寄せる。

 今大会は強豪相手に最後まで競ったが、6度目の正直とならなかった。「どうやって采配するか勉強させてもらっている」。歴戦の監督は目を赤くし、来年の雪辱を誓った。【石井尚】

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