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 私は社会人野球選手を引退後、1993~98年と2003~07年にJR東日本東北(仙台市)のコーチを務めた。計10シーズンにわたるコーチ生活で、最大の目標である都市対抗野球大会に6回出場できた。ひとえに選手たちのおかげだと感謝している。

 ただ、いま振り返ると、最初の2シーズンはコーチという仕事を全く理解していなかった。自分の経験に基づくだけの一方的な指導で、厳しく鍛えれば強くなると勘違いしていたのだ。事実、最初の2シーズンは都市対抗への出場を果たせなかった。

 そんな私が変わることができたのは、先駆的なコーチングを実践する方々と出会い、学ぶことができたからだ。例えばコントロールが悪い投手に「もっとコントロールをつけろ」と言って、何百球も投げ込みをさせることなら誰だってできる。大切なことは「なぜコントロールが悪いのか?」という点を懸命に考えて練習をしてもらうことだ。真のコーチとはコントロールが悪いのは技術の問題か、体力の問題か、メンタルの問題かといった点…

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