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社会人野球 日本製鉄大分が24年ぶり会社チームに“復活” JABA承認

日本製鉄大分の清原監督

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 社会人野球でクラブチーム登録だった日本製鉄大分(大分市)が今季から、統括団体・日本野球連盟(JABA)に会社チームへの登録種別の変更を申請し、認められた。旧新日鉄大分の1996年の休部以来、会社チームへの復活は24年ぶり。【近藤勇美】

 新日鉄大分は1972年創部。都市対抗本大会に5回、日本選手権本大会に2回出場した強豪。新日鉄(当時)のスポーツ支援方針の見直しにより北九州市の古豪・新日鉄八幡は廃部(2003年)したが国内の各製鉄所のチームは一部を除いてクラブ化して存続した。大分はクラブ登録の市民球団「大分硬式野球倶楽部(愛称・大分ハーキュリーズ)」として再出発したが、2003年に廃部。04年にクラブ「新日鉄大分硬式野球同好会」としてJABAに再登録した。

 その後「新日鉄大分ベースボールクラブ」(08年~)▽「新日鉄住金大分クラブ」(12年~)▽「新日鉄住金大分」(14年~)▽「日本製鉄大分」(昨年~)とチーム名は変遷。全日本クラブ選手権大会には九州地区代表で4回、出場しており11年の第36回では準優勝している。近年は都市対抗・日本選手権の九州地区予選に挑戦。昨年は、第90回都市対抗九州地区予選(熊本)で第3代表決定トーナメントに進む健闘を見せ、九州地区年間成績7位と上位に食い込んだ。

 新日鉄と住友金属の合併を経て昨年4月、新日鉄住金の「日本製鉄」への社名変更に伴い、北海道室蘭市、山口県光市などにある旧新日鉄住金の各クラブチームは昨季までに会社チーム化を終えており、大分が最後になった。東海地区の強豪・西濃運輸を経て14年に現チームに加入、昨年夏からチームの指揮を執る清原孝介監督(37)は「製鉄所・協力会社・地域が一つになり、都市対抗と日本選手権の本大会出場を目指す」と話している。

 県内では05年創部の「大分ソーリンズ野球倶楽部」が昨年で廃部。宇佐市・九州総合スポーツカレッジ(会社登録)、大分市・BANベースボールクラブの3チームとなる。

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