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信州取材前線

「都市対抗で勝つ」 社会人野球2チーム、自信と不安と コロナ自粛中も個の力磨く /長野

紅白戦に登板した千曲川クラブのエース、八幡宥喜投手。「1カ月あれば万全の状態でいけます」=長野県佐久市のTDKグラウンドで

 新型コロナウイルスの影響で、3大大会のうち日本選手権、全日本クラブ選手権の2大会が中止となった社会人野球。最後に残った「第91回都市対抗野球大会」(毎日新聞社、日本野球連盟主催)への切符を懸けた戦いが県内でも9月から始まる。コロナ禍の中で見据える黒獅子旗への思いや取り組みを聞いた。【皆川真仁】

 「ぶっつけ(本番)なので、不安だらけです」と吐露するのは千曲川クラブ(小諸市)の豊田航平主将(24)。2年連続で北信越2次予選決勝に進出した千曲川クには今季、16人が新加入し、40人を超える大所帯となった。チームの競争意識も高まっているだけに「公式戦での成功体験がないのは厳しい」と豊田主将。バイタルネット(新潟市)から今季移籍した柴崎皇斗内野手(25)は、新卒の選手の中には、実戦機会がなくなったことで「『何しに来たんだろう……』と言う子もいた」と明かす。

 そんな状況下でも「都市対抗で1勝」というチーム発足時からの目標が、選手を奮い立たせている。自粛期間中も、平日夜は赤羽大代表(47)が所有する室内練習場で、5人以下に制限して打撃練習。土日は時間を分けてグラウンド練習を行い、個の力を磨いてきた。赤羽代表は「うちの選手はもともと(全体練習が)できないのが当たり前の環境なので」と前向きに語る。

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