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48歳の商社マンが奮起 魅せた「テネシー仕込み」の打撃 都市対抗野球近畿2次予選

【大和高田ク-泉州大阪野球団】三回裏泉州大阪野球団無死、チーム初安打となる中前打を放った小田大輔=京都市のわかさスタジアム京都で2020年9月4日午前10時45分、安田光高撮影

 都市対抗野球近畿2次予選は4日、京都市のわかさスタジアム京都で第4代表決定トーナメント1回戦が行われ、初出場の泉州大阪野球団は0―10で大和高田クに七回コールド負けした。

 泉州大阪野球団の48歳の大ベテラン、小田大輔が「テネシー」仕込みの打撃を見せた。

 三回、先頭で外角の136キロの直球をきれいに中前へはじき返した。チーム初安打に「たまたまです」と腰が低いが、190センチ、91キロの大柄な体格ながら、すり足でタイミングを取ってコンパクトにバットを振った結果だ。四半世紀前、米国の大学でプレーする上で磨いた技だった。

 バブル景気が終わった1991年春。野球漬けの毎日だった大阪・此花学院高(現大阪偕星学園高)を卒業した。「当時、企業は英語のできる学生を採用していた」と、2週間後に語学留学のために単身で渡米した。

 1年間、勉強し、翌92年秋にテネシー大に入学。その後、野球部の存在を知った。「野球は高校で辞めようと思っていた」というが、再び野球…

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