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東邦ガスに頼れる25歳が復帰 高校、大学で日本一を知る藤浪と同期のあの男

【岐阜倶-東邦ガス】四回裏東邦ガス2死一、三塁、水本が右翼線適時二塁打を放つ=愛知・岡崎市民球場で2020年9月20日、鈴木英世撮影

 第91回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)の東海2次予選は20日、愛知県の岡崎市民球場で第3代表決定トーナメント1回戦があり、東邦ガスが岐阜倶に13―1で七回コールド勝ちした。

 東邦ガスに頼りになる男が帰ってきた。大阪桐蔭高の主将として現阪神・藤浪晋太郎らと2012年の甲子園で春夏連覇を果たし、東都リーグの亜大でも5回のリーグ制覇と2回の明治神宮大会制覇。数多くの「日本一」を知る水本弦が右膝の大けがから復帰し、岐阜倶戦では2打数2安打1打点。「いい感じで戻れた」と充実した表情を浮かべた。

 四回、岐阜倶の2番手、伊藤将宏から3四球をもらったが、得点は犠飛の1点のみで2死になっていた。たたみかけないといけない一、三塁の場面で、右足を強く踏み込んでフルスイング。引っ張った打球は右翼線を襲って追加点を挙げる適時二塁打となった。「右膝の不安はなくなっている」と手応えを口にした。

 19年4月、オープン戦で帰塁した際に右膝の靱帯(じんたい)を損傷した。全く動かない右膝に「復帰できるのか」と不安も感じたが、サッカーの宮市亮(独ザンクトパウリ)が何度も靱帯を断裂しながら復帰している姿に励まされた。「自分も」とリハビリに取り組み、今年1月に練習に復帰した。

 当初は恐る恐るの…

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