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ヤマハの急成長左腕・池谷 効果的なギアチェンジで1安打完投 都市対抗東海2次

【永和商事ウイング-ヤマハ】七回表永和商事ウイング2死二塁、山本小鉄から空振り三振を奪い、雄たけびを上げるヤマハ・池谷蒼大=愛知県の岡崎市民球場で2020年9月27日午後2時46分、鈴木英世撮影

 第91回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)の東海2次予選は27日、愛知県の岡崎市民球場で第3代表決定トーナメント3回戦を行い、ヤマハが4―1で永和商事ウイングを降した。ヤマハは10月2日の第3代表決定戦で三菱自動車岡崎と対戦する。

 ヤマハの21歳左腕、池谷蒼大(いけや・そうた)が大事な2次予選で公式戦初の完投勝利。しかも許したのは内野安打1本だけで、「要所でギアを上げることができた」と手応えを口にした。

 ギアチェンジが最も効果的だったのは1点リードの七回だった。先頭打者に四球を与え、犠打で1死二塁となり、「ここは気持ちを入れなくては」。代打・内藤良介を三ゴロに仕留めると、続く山本小鉄はチェンジアップで空振り三振。21日のジェイグループ戦では社会人で自己最長となった七回に捕まり、2点を失って同点に追い付かれていただけに、「壁を乗り越えることができた」と左拳を力強く握った。

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