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日本製鉄鹿島・飯田、覚悟の1年「魂を込めて投げた」 都市対抗北関東2次

【スバル-日本製鉄鹿島】150球の力投で完投勝利を収め、チームを第1代表決定戦に導いた日本製鉄鹿島の先発・飯田晴海=群馬県太田市で2020年10月1日、円谷美晶撮影

 第91回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)の北関東2次予選は1日、群馬・太田市運動公園で第1代表決定トーナメント準決勝が行われ、日本製鉄鹿島がスバルに2―1で競り勝った。日本製鉄鹿島は本大会出場を懸け、3日の第1代表決定戦で日立製作所と対戦する。

 過去2年間は結果を出せず、今季は「最後の1年」との覚悟で野球と向き合ってきた。日本製鉄鹿島の飯田晴海は、スバルとの大一番で1失点完投勝利。長年、大黒柱を担ってきた元プロ野球・阪神投手の玉置隆さんが抜けたチームで、存在価値を証明した。

 「一球一球、魂を込めて投げた」との言葉通り、150球を要した内容は気迫に満ちていた。先制点をもらった直後の四回。先頭打者に安打を許したものの、その後はスバルの3~5番打者に対し、すべて直球で3者連続三振に抑えた。やや疲れの見えた九回、1死から適時打を浴びて1点を失ったが、気力は充実していた。得意のツーシームで次の打者から…

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円谷美晶

毎日新聞東京本社運動部。1985年、東京都生まれ。2009年入社。北海道報道部、千葉支局を経て、東京社会部では気象庁や東京都庁を取材。18年から東京運動部で五輪取材班となり、体操、トライアスロンなどを担当。高校までの部活動は陸上で中・長距離の選手。いつも皇居周りを走っていた。

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