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ラストシーズンは終わらない 三菱重工広島、有終の黒獅子旗へ 都市対抗中国2次

【三菱自動車倉敷オーシャンズ-三菱重工広島】八回裏三菱重工広島2死満塁、佐々木の右前2点適時打でコールド勝ちし、本大会出場を決めて喜ぶ三菱重工広島の選手たち=2020年10月4日午後4時29分、安田光高撮影

 第91回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)の中国2次予選は4日、東広島市の東広島アクアスタジアムで第1代表決定戦があり、今季限りで再編される三菱重工広島(広島市)が三菱自動車倉敷オーシャンズ(倉敷市)を10―0の八回コールドで降し、3年ぶり17回目の本大会出場を決めた。

 勝負どころを見極め、ここぞの集中打で畳みかける。強い三菱重工広島が戻ってきた。

 一回、三菱自動車倉敷オーシャンズの矢部佑歩の不安定な投球を見逃さない。内野ゴロで1点先制し、なおも2死二塁。10年目の松原匡志、主将の青木拓巳ともに「直球が強い」と狙い球を速球一本に絞り、2者連続の右翼線二塁打で2点を加えて矢部を攻略。主導権を握った。

 粘り強さが三菱重工広島の伝統だ。1979年に初出場した都市対抗では…

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