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今こそ、野球だ 第91回都市対抗野球

都市対抗野球 草創期 開幕「見よ、フアンの群れ」

1903年、第1回早慶戦での記念写真。前列左から4人目が橋戸頑鉄

 社会人野球最高峰の大会・都市対抗野球が産声を上げたのは、1927(昭和2)年8月3日のことだった。会場は、当時の球界の中心で、人気沸騰していた東京六大学野球が行われていた神宮球場。開幕戦は全大阪対全横浜の対決だった。当時の東京日日新聞(毎日新聞の前身)は超満員のスタンド写真を掲載し、「見よ、このフアンの群れ!」と見出しを打ち、盛況ぶりを伝えた。

 まだプロ野球が存在しない時代。東京六大学や中等野球(現在の高校野球)のスター選手の雄姿を再び見たいという機運が高まり、大会の創設につながった。尽力した一人が、東京日日新聞運動記者の橋戸頑鉄(がんてつ、本名・信)。03(明治36)年に行われた第1回早慶戦の際、早大の主将を務めた球界の名士だ。早大時代に経験した米国遠征で知った、米大リーグのフランチャイズ制に着目し、都市の代表同士が戦う大会形式を発案…

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