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三菱自動車倉敷が勝利 新人右腕・広畑が昨年覇者のJFE東を相手に快投 都市対抗

【千葉市(JFE東日本)-倉敷市(三菱自動車倉敷オーシャンズ)】倉敷市の先発・広畑=東京ドームで2020年11月22日、西夏生撮影

 社会人野球の第91回都市対抗野球大会は22日、東京ドームで開幕した。開幕試合では、16年ぶり8回目出場の倉敷市・三菱自動車倉敷オーシャンズが、前年覇者の千葉市・JFE東日本を3―1で破り、2回戦に進んだ。千葉市は2012、13年の横浜市・JX-ENEOS(当時)以来6チーム目(7回目)の連覇を果たせなかった。大阪市・大阪ガスに続き、2年連続で前年優勝チームが初戦で姿を消す波乱となった。

 倉敷市が新人右腕・広畑の快投で逃げ切った。広畑は再三走者を背負いながらも、150キロ超の直球を軸に要所を締めて完投勝利。打線も一回、田村の左前2点打で先制し、二回は平山の左越え適時二塁打で加点した。千葉市は四回に猪田の右前適時打で1点を返すも拙攻が目立ち、投手陣の粘りに応えられなかった。

 倉敷市・首藤章太監督 厳しかった2次予選と同じ力を東京ドームでも出して、よくやってくれた。(先発の広畑は)すごい。びっくり。1勝ずつ積み上げたい。(試合前、選手に対し)東京ドームでできる喜びを感じながらやっていこうと言った。勝機があるならロースコアで先制して逃げ切る展開だと考えていたが、それがうまくはまって良かった。(広畑は)中盤に変化球が上ずってきたが、タフなので信じて投げさせた。途中でギアを上げる持ち味を大舞台でも出してくれた。彼の粘りなくしてこの勝利はない。我々はチャレンジャーのチーム。(次戦以降も)一戦一戦、目の前の相手にぶつかっていくだけ。

 千葉市・落合成紀監督 昨年から攻撃を継続して強化してきた。選手は準備して、しっかりやってくれたが、自分の弱さが出た。すべて私の責任。先発の本田はうちのエース。自信を持って送り出したが、相手打者の力が上だった。本田、須田の実績のある投手以外の、本定、高木、林が長所を出した投球をし、最高のパフォーマンスだった。投手陣はいい経験ができた。選手たちにはただただ感謝の気持ちしかない。すべての面でレベルアップしないといけないが、超攻撃野球からぶれる気はない。野手のレベルアップを図っていきたい。

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