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雄星からバント安打の俊足でドームを沸かす 日本製紙石巻・篠川の地元への思い 都市対抗

【石巻市(日本製紙石巻)-福岡市(西部ガス)】七回表石巻市無死、篠川が左前打を放つ=東京ドームで2020年11月24日、平川義之撮影

 第91回都市対抗野球大会第3日は24日、1回戦3試合が行われ、石巻市・日本製紙石巻は福岡市・西部ガスに1―3で逆転負けを喫した。

 最後の打者となった石巻市の主将・篠川の両手には、詰まらされた遊ゴロの感触が残っていた。「自分が試合を終わらせてしまった」。東日本大震災10年を控える地元から駆けつけた一塁側応援団の前で、東京ドームの天井を思わず仰いだ。

 試合が動いたのは、両チーム無得点で迎えた七回表。石巻市は先頭打者の篠川が、甘いスライダーを左前に運ぶ。続く中嶋はバントの構えから強攻して左越え二塁打。一塁走者の篠川は投球と同時にスタートを切っていた。

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高橋秀明

毎日新聞東京本社運動部編集委員。1968年、東京都生まれ。1991年入社。京都支局、鳥取支局を経て、大阪、東京運動部で野球、大相撲、柔道、レスリング、ニューヨーク支局で大リーグを担当。アテネ、トリノ、北京の五輪3大会を現地取材した。2018年4月からパラリンピック報道に携わる。最近の趣味は畑いじり。

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