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JR西からオーシャンズへ「補強」大倉が見つけた大切なもの 都市対抗

【倉敷市(三菱自動車倉敷オーシャンズ)-東京都(セガサミー)】五回表倉敷市1死三塁、大倉が左中間に適時二塁打を放つ=東京ドームで2020年11月27日、手塚耕一郎撮影

 第91回都市対抗野球大会は第6日の27日、東京ドームで2回戦が行われ、倉敷市・三菱自動車倉敷オーシャンズ(中国第2代表)は東京都・セガサミー(東京第3代表)に2―4で敗れた。チーム唯一の適時打を放ったのは、JR西日本からの補強選手・大倉。2試合で中軸を任された本大会の経験と同じくらい、補強選手として過ごした3週間あまりの時間は、かけがえのないものになった。

 この日のハイライトは三点を追う五回1死三塁。相手ベンチは、左腕投手をマウンドへ送り出した。「食らいついて走者を還す」ことだけを考え、左打席へ入った。しぶとくファウルで粘った末の6球目。外寄りに流れる変化球に食らいついた。右手で払うようにして左中間へ運ぶ巧打で、適時二塁打とした。一球に懸けた見事な集中力は、倉敷市の選手たちと過ごした中ではぐくまれた、「勝つために必要なもの」だった。

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森野俊

毎日新聞東京本社運動部。1991年、静岡県生まれ。2015年入社。大津支局、富山支局を経て20年から現職。高校、大学などアマチュア野球を中心に担当している。高校時代に新体力テストで満点を取ったことも。「体力には自信あり」と自己PRしてきたが、入社以降は戦いの場をオンラインへ移し、目指すはeスポーツ選手?

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