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甲子園沸かせた「三重の星」 地元の応援に応える背番号1 ホンダ鈴鹿・長野

【大阪市(NTT西日本)-鈴鹿市(ホンダ鈴鹿)】二回裏鈴鹿市2死一、二塁、長野が右中間に2点二塁打を放つ=東京ドームで2020年11月28日、北山夏帆撮影

 第91回都市対抗野球大会第7日の28日は2回戦があり、鈴鹿市・ホンダ鈴鹿(東海第2代表)は大阪市・NTT西日本(近畿第1代表)に3―7で敗れた。鈴鹿市の9番・長野は二回に先制の2点二塁打、八回にはソロ本塁打を放つなど3安打3打点と気を吐いた。

 6年前の夏、甲子園を沸かせた地元「三重の星」が、社会人となって東京ドームを沸かせた。

 3点を追う八回1死、左打席に入った。初球から3球、内角が続き「次も内角だろうな」と頭によぎったが、「あえて狙わなかった」という。天性の打撃勘を働かせ、やや外めの直球を完璧に捉えると、右翼席に飛び込むソロアーチとなった。

 原動力は地元の応援だ。三重高3年だった2014年、…

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