会員限定有料記事 毎日新聞
3日に閉幕した社会人野球の第91回都市対抗大会で7年連続37回目出場の日本新薬(京都市)が26年ぶりに4強入りし、過去最高成績に並んだ。昨年まで3年連続初戦敗退だったチームを復活させたのは、就任1年目の松村聡監督(46)。12年間の「サラリーマン生活」で得た知識と経験をチーム作りに生かした。
▼取り組む姿勢を評価▼懸命さ仕事でも通用▼リーダー決め任せる
今年1月の就任当初から、松村監督は選手たちに「練習をする者にはチャンスを与える」と繰り返した。
この記事は有料記事です。
残り1101文字(全文1327文字)