ニュース|都市対抗野球2021
社会人野球の頂点を決める第92回都市対抗野球大会の最新記事です。
-
NTT西日本の監督に河本泰浩氏 現役時代に都市対抗10年連続出場
2021/12/23 15:39 153文字社会人野球のNTT西日本は23日、今季限りで大原周作監督(48)が退任し、後任に河本泰浩氏(39)が就任すると発表した。2022年1月1日付。河本氏は岡山・岡山理大付高、駒大を経て05年に入社。主に三塁手として活躍し、都市対抗野球では10年連続出場を果たした。17年限りで現役引退し、社業に専念して
-
野球も奮闘「鬼の4機」 夢は都市対抗、警視庁機動隊 元プロ加入、チーム底上げ
2021/12/23 12:45 1958文字元プロ野球選手や甲子園経験者が在籍する警察の野球部がある。2009年に発足した「警視庁野球部」だ。11年から社会人野球最高峰の舞台「都市対抗野球大会」の東京都予選にも出場を続ける。メンバーは「鬼の4機」の異名を持つ第4機動隊(立川市)に所属する機動隊員。国会周辺の警備に当たりながら、東京ドームを目
-
大阪ガス・河野佳、3冠「自信になる」 社会人野球年間表彰
2021/12/22 21:32 0文字 -
大阪ガス・河野佳、3冠「自信になる」 社会人野球年間表彰
2021/12/22 20:41 752文字日本野球連盟の2021年度社会人野球表彰(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社共催)の表彰式が22日、東京都内で開かれた。最多勝利と最優秀防御率の投手部門を独占し、ベストナインとの「3冠」に輝いた大阪ガスの河野佳投手(20)は「(都市対抗と日本選手権の)2大大会を無失点でやり抜き、自信になる」と喜び
-
都市対抗野球は3年ぶりに夏開催 日本選手権は秋に
2021/12/22 15:19 264文字社会人野球を統括する日本野球連盟は22日、2022年度の社会人野球公式大会の日程を発表した。東京オリンピック・パラリンピックの開催に伴って都市対抗を11~12月、日本選手権を6~7月に開催していた変則日程を戻し、3年ぶりに例年通りの日程で開催する。 第93回都市対抗野球大会は来年7月18日から12
-
-
JFE東日本の須田幸太が引退「社業に専念」 都市対抗で橋戸賞
2021/12/21 14:05 393文字元プロ野球・DeNAで、社会人の都市対抗大会で橋戸賞(最優秀選手賞)を獲得したJFE東日本(千葉市)の須田幸太投手(35)が21日、今季限りでの現役引退を明らかにした。自身のツイッターに「来年から野球部を離れ社業に専念します。たくさんの熱い応援本当にありがとうございました」とつづった。 茨城・土浦
-
大阪ガス・河野佳が投手3冠 防御率0.21 社会人年間表彰
2021/12/20 14:39 617文字社会人野球を統括する日本野球連盟(JABA)は20日、2021年度社会人野球表彰(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社共催)の受賞者を発表した。投手部門では大阪ガスの高卒2年目の20歳、河野佳投手が最多勝利投手賞と最優秀防御率賞を獲得し、ベストナイン(投手)との「3冠」に輝いた。投手の2部門独占は1
-
元ロッテの初芝清氏、社会人野球オールフロンティア監督就任へ
2021/12/18 14:16 482文字プロ野球・元ロッテの初芝清氏(54)が来年1月、社会人野球のオールフロンティア(埼玉県春日部市)の監督に就任する。チームが17日、ホームページで明らかにした。初芝氏は2019年までの6年間、セガサミー(東京都)の監督を務めており、3年ぶりに社会人野球界に復帰する。 初芝氏は自身のツイッターで「都市
-
月刊ベースボール
球児はいま・ネクストステージ 持って生まれた「球質」 白樺学園高→NTT東日本 片山楽生(19)
2021/12/18 12:42 991文字糸を引くようにミットに吸い込まれていく直球――。北海道・白樺学園高時代の直球を野球関係者は、そう評す。NTT東日本の新人右腕・片山楽生(らいく)(19)の高校2年時の球速は常時130キロ台中盤。だが、その素質の高さは球質にある。 注目度が一気に上がったのは、白樺学園のエースとして2019年秋の北海
-
三菱重工West監督に津野祐貴コーチ昇格へ 社会人野球
2021/12/16 13:44 185文字社会人野球の三菱重工Westは16日、今季限りで山口敏弘監督(59)が退任し、後任に津野祐貴コーチ(34)が昇格すると発表した。2022年1月1日付。 津野氏は東福岡高、日体大を経て09年に三菱重工神戸(当時)に入り、俊足巧打の内野手として活躍。18年の都市対抗野球では三菱重工神戸・高砂の準優勝に
-
-
球児はいま
神宮で注目された白樺学園エース コロナ乗り越え、都市対抗で開花
2021/12/16 11:00 1089文字糸を引くようにミットに吸い込まれていく直球――。北海道・白樺学園高時代の直球を野球関係者は、そう評す。NTT東日本の新人右腕・片山楽生(らいく)(19)の高校2年時の球速は常時130キロ台中盤。だが、その素質の高さは球質にある。 注目度が一気に上がったのは、白樺学園のエースとして2019年秋の北海
-
スポーツの今
オールいわき 震災10年の故郷で 元プロ・赤間謙投手が再出発
2021/12/16 05:15 2863文字東日本大震災から10年の2021年、被災地の故郷で再出発した元プロ野球選手がいる。投手としてオリックス、DeNAで5年間プレーした赤間謙さん(31)だ。20年シーズン限りで現役引退し、震災に伴う東京電力福島第1原発事故で大きな被害のあった福島県楢葉町のスポーツ協会に就職。地元の社会人野球チーム「オ
-
オリックス1軍で活躍、目標に TDKからドラ7の小木田投手
2021/12/15 14:15 1404文字秋田県仙北市出身でTDK野球部の小木田敦也(こぎた・あつや)投手(23)は、今秋のドラフト会議でオリックスに7位指名を受けた。今月11日には大阪市内で入団発表があり、背番号は「56」に決まった。秋田からプロの世界へ羽ばたく小木田投手に現在の心境や来季の意気込みを聞いた。【聞き手・下河辺果歩】 ――
-
冬開催で経験積んだ新人が躍進 番狂わせの立役者にも 都市対抗
2021/12/10 20:54 913文字第92回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)は9日の決勝で、東京都・東京ガスが大津町・ホンダ熊本の反撃を退けて悲願の初優勝を果たし、幕を下ろした。東京オリンピック・パラリンピックにより夏から冬へ日程が変更となり、経験を積んだ新人が躍進した大会だった。 難しい戦いを強いられる初戦は、各チ
-
第92回都市対抗野球
東京ガスV報告 毎日新聞訪問
2021/12/10 12:44 406文字9日に東京ドームで決勝があった第92回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)で、初優勝を果たした東京都・東京ガスの報告会が10日、東京都千代田区の毎日新聞東京本社で開かれた=写真・竹内紀臣撮影。出場22回目にしてチームの悲願を達成した山口太輔監督(44)と選手が喜びを語った。 決勝では大
-
-
都市対抗初優勝の東京ガス「ようやく実感」 一夜明け、喜び語る
2021/12/10 11:21動画あり 464文字9日に東京ドームで決勝があった第92回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)で、初優勝を果たした東京都・東京ガスの報告会が10日、東京都千代田区の毎日新聞東京本社で開かれた。出場22回目にしてチームの悲願を達成した山口太輔監督(44)と選手が喜びを語った。 決勝では大津町・ホンダ熊本の反
-
「先発でいきたい」東京ガス・臼井が監督を説得した理由 都市対抗
2021/12/10 06:40 888文字第92回都市対抗野球大会最終日は9日、東京ドームで決勝が行われ、東京都・東京ガスが大津町・ホンダ熊本を6―5で破り、初優勝した。「絶対的な抑え」として勝利に導いてきたエースが決勝で託されたのは「先発」だった。 中盤以降でリードを奪えば、エースを投入して逃げ切る。それが東京都の今大会の必勝パターンだ
-
パワフルなホンダ熊本 通算8本塁打に選手自身が驚き 都市対抗
2021/12/10 06:15 825文字第92回都市対抗野球大会は最終日の9日、東京ドームで決勝があり、大津町・ホンダ熊本が、東京都・東京ガスに5―6で敗れ、初優勝を逃した。 接戦を制し続ける原動力となった投手陣が攻略され、序盤から苦しい展開となった大津町。だが、パワフルな打線が全5点を本塁打で挙げるなど、終盤に驚異の粘りを見せた。 4
-
都市対抗野球で躍進したルーキーたち 来年のドラフト注目選手に
2021/12/10 06:00 1447文字社会人野球でルーキーの存在感が際立った。第92回都市対抗野球大会に出場した32チームで、新人投手に初戦のマウンドを託したのは7チームある。大津町・ホンダ熊本は4番に新人を据えた。大卒で活躍したルーキーは来年、プロ野球のドラフト指名解禁を迎える。注目選手の今大会の戦いぶりを振り返る。 今大会の新人賞
-
九回2死で1点差に ホンダ熊本の原点「一へのこだわり」 都市対抗
2021/12/9 22:02 912文字第92回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)の決勝でホンダ熊本(熊本県大津(おおづ)町)は東京ガス(東京都)に敗れたが、最終回に3点を返してあと一歩まで追い詰めた。九州勢67年ぶりの優勝はならなかったがチームとして19年ぶりの準優勝。東京ドームや地元の応援団は総立ちで拍手を送った。驚異
-