開催概要|都市対抗野球2022
第93回都市対抗野球大会が2022年7月18日に開幕。今大会の開催概要です。
期日 | 2022年7月18日(月)から29日(金)までの12日間 |
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試合開始時間(予定) |
18~25日(1、2回戦)午前10時、午後2時、同6時 26~28日(準々決勝、準決勝)午後2時、同6時 29日(決勝)午後6時 |
会場 | 東京ドーム |
出場チーム | 前年度優勝の東京都・東京ガスが推薦出場するほか、全国各地区の予選を勝ち抜いた31チームの計32チーム |
代表の地区割り | 推薦1▽北海道1▽東北2▽北信越1▽北関東2▽南関東3▽東京4▽西関東2▽東海6▽近畿5▽中国2▽四国1▽九州2 |
組み合わせ抽選会 | 6月17日(金)午後2時 |
主催 | 毎日新聞社 日本野球連盟 |
第93回都市対抗野球大会特別規約
1 コールドゲーム | ①照明の故障またはこれに類する理由で試合続行不可能となり、球審によって打ち切りを命じられた試合(コールドゲーム)が正式試合となる規定回数 「5回」 を 「7回」 に置きかえて、規則 7.01(c) の規定を適用する。
②本規約による正式試合となる回数に達したとき、またはそれ以降に得点差が「10点」 になったとき、試合の打ち切りが宣告される。 ③決勝試合には、①及び②の両規約を適用しない。 |
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2 タイ・ブレーク | 「延長回に関わる特別規則(タイ・ブレーク)」を適用する。(決勝戦も含め全試合に適用する。) ①9回を終え、両チームの得点が等しい場合は、10回よりタイ・ブレークを適用する。 ②攻撃は、0アウト走者1、2塁の状態から行うこととする。 ③打者は、前回正規に打撃を完了した打者の次の打順の者とする。 ④この場合の走者は、前項による打者の前の打順の者が1塁走者、1塁走者の前の打順の者が2塁走者となる。 ⑤この場合の代打及び代走は認められる。 |
3 ビデオ検証 | ①以下のプレイに関する審判員の判定に疑義がある場合、監督は球審に対して、その判定(プレイが続けられていれば、プレイが一段落して)から20秒以内に、「ビデオ検証の要請(リクエスト)」を行うことができる。ただし、ビデオ検証を行うかどうかは審判団が判断する。なお、リクエストの回数には制限はない。 A) ホームランまたはエンタイトルツーベース B) 一塁塁審または三塁塁審を超えたファウルライン際のフェアまたはファウル C) 内外野すべてのフェンスまたはネット(バックネットを含む)際の打球のキャッチまたはノーキャッチ (打球がフェンス等に触れたかどうか) ②監督のリクエストにより審判団が協議した結果、ビデオ検証が必要であると判断した場合、ビデオ検証を行う。 ③監督のリクエストにより審判団が協議した結果、ビデオ検証は必要ないと判断した場合、監督は「ビデオ検証の要求(チャレンジ)」を行うことができる。しかし、この審判団の判断に対して抗議することはできない。 ④監督がチャレンジをした場合、審判団はビデオ検証を行わなければならない。 ⑤監督のチャレンジは、9イニングスにつき1回行うことができる。延長戦になった場合、それまでの回数に関わらず1回が認められる。ただし、チャレンジにより判定が変更された場合は回数に数えない。 ⑥ビデオ検証を開始してから2分以内(目安)に確証が得られない場合、審判員の判定のとおりとする。 ⑦ビデオ検証の結果及びそれに基づき審判団が判断した走者の進塁または帰塁について、監督は抗議することはできない。 |
4 サスペンデッドゲーム (一時停止試合) | ①照明の故障またはこれに類する理由で試合続行不可能となり試合を打ち切った場合、本規約による正式試合となる回数に達していて両チームの得点が等しかったとき、及び正式試合となる回数に達していないときはサスペンデッドゲームとする。ただし、正式試合となる回数に達していて勝敗が決定しているときはコールドゲームとする。 ②続行試合は、大会競技本部が協議して決定する。 ③決勝戦には適用しない。 |
5 試合終了のときのアピール権の消滅について | 試合終了のときのアピール権の消滅に関する規則5.09(c)[5.09c原注][注3]後段は適用しない。 |
6 試合中の紛争処理 | 規則適用をめぐる紛争が生じた場合、その試合担当の審判員の責任で処理する。ただし、審判員が裁定に苦しむときは、控え審判員及び大会規則委員が協議して裁定する。この裁定は最終的なものである。 |
東京ドーム特別規約
特別規約 | 1.打球が、フェア地域上の天井や懸垂物に当たった場合は、ボールインプレイとする。ファウル地域上の天井や懸垂物に当たったり、穴や隙間に入り込んだ場合は、ボールデッドとする。 2.打球が、フェア地域内にある天井の穴または隙間に入り込んだ場合、あるいは懸垂物に挟まった場合は、ボールデッドとし、打者および走者には投球当時を基準にして二個の安全進塁権が与えられる。 3.内野から外野にかけてフェンス上にボールが留まった場合は、ボールデッドとする。ただし、バックネットの低いフェンス上にボールが留まった場合は、ボールインプレイとする。 4.ボールボーイ用の椅子にボールが当たってプレイングフィールドに跳ね返った場合は、ボールインプレイとする。ただし、ダッグアウトの屋根の上に留まるか、ひさしに当たった場合は、ボールデッドとする。 5.エキサイトシート内にボールが入った場合は、ボールデッドとする。ただちにプレイングフィールドに跳ね返った場合もボールデッドとする。 6.ボールがカメラマン席に留まった場合は、ボールデッドとする。ただちにプレイングフィールドに跳ね返った場合もボールデッドとする。 |
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チケット情報
第93回都市対抗野球大会の入場券を6月27日午前10時から一般発売。今年からエキサイトシートでも観戦できます。全席指定、試合ごとの入れ替え制です。主な券種・料金 | プレミアム席=3000円▽特別席S券=2500円▽特別席券=前売り2200円、当日券2400円▽エキサイトシート=5000円▽バルコニー A席=前売り2000円、当日券2200円 B席=前売り1800円、当日券2000円▽外野指定席=前売り850円、当日券950円▽グループボックス席 5人席=23000円 7人席=29400円 9人席=36000円 10人席=38000円▽グループテラス席 4人席=18000円 6人席=23400円 8人席=28000円▽グループシート席 4人席=10000円▽車椅子席=1000円 |
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割引 | JABAスタンダード会員、ゴールド会員は特別席S券、特別席、エキサイトシート、バルコニーA、B席で会員割引があります。会員限定で1日通し券(特別席)前売りを発売。詳しくは日本野球連盟ホームページ(https://www.jaba.or.jp/93cityopposition/) |
発売場所 | 日本野球連盟ホームページ(https://www.jaba.or.jp/93cityopposition/)▽東京ドームチケットカウンター |
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