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コウノトリ空へ 2005初放鳥

野生の雄 独身最後の大仕事? 40年ぶりの営巣−−兵庫・豊岡

秋にはペアリング

 国の特別天然記念物・コウノトリの国内最後の生息地・兵庫県豊岡市に02年8月に飛来し、すみ着いている野生コウノトリの雄が、自然のアカマツの樹上に巣を作った。国内で自然木に営巣が確認されたのは、67年が最後とされており、約40年ぶりとなる。

     同県立コウノトリの郷公園によると、先月18日から同市野上のコウノトリ保護増殖センター内にある高さ約10メートルのアカマツに巣作りを始め、約1カ月で直径約1メートルの巣がほぼ完成した。今も手直しのため、木の小枝やワラなどをくわえて飛び回る姿が見られる。

     園内では現在、114羽を人工飼育中。今年9月には野生復帰事業が始まる予定で、複数の雌を巣の近くで放してペアリングを目指す。あと7カ月は一人暮らしが続くが、同公園の大迫義人主任研究員(47)は「来年にも、2世が見られるかも」と期待する。【武井澄人】

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