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コトバ解説

「JASDAQ」と「マザーズ」の違い

<ケビンのコトバ教室>「JASDAQ」と「マザーズ」の違い

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曙「株価だけじゃなくて市場にも目を向けよう」
曙「ちわっス。」 ケビン「いらっしゃいませ、曙サン!ボクもチワワ大好きねー。」 曙「…。調子狂うなぁ…。」 ケビン「オー、それはゴメンナサイ。ところで、今日はどんなハプニングがあったんデスカー?」 曙「最近、デイトレードの稼ぎがイマイチで…。それで…。」 ケビン「転職を考えているとか?」
曙「じゃなくて、市場の整理から改めてやってみようと思っているんです。」 ケビン「ナルホドー。株式市場は、トレーダーの戦場ですものね!」 曙「そこで、ケビン先生の助けを借りようと…。新興市場について、ザックリ教えてもらえますか?」 ケビン「おぉ…。この教室が始まって19回目。あなたほどストレートに聞いてきてくれた人はいませーん。喜んで『JASDAQ』と『マザーズ』の違い教えちゃうヨ!」
今回のテーマは「JASDAQ」と「マザーズ」です。 いずれも新興企業向けの株式市場ではありますが、どんな違いがあるのでしょうか? まずは「JASDAQ」。 現在のJASDAQは、大阪証券取引所(大証)が2010年10月に旧ジャスダック証券取引所を吸収合併し、誕生しました。 約1000社が上場する、アジア最大の新興市場です。 一定以上の資産や利益がある企業向けの「スタンダード」、特殊な技術やビジネスモデルで、成長見込みのある企業向けの「グロース」があります。 旧ジャスダックの前身は日本証券業協会の「店頭市場」。 上場に至らない企業の株を扱う市場でした。 04年に大証が運営していた新興市場「ヘラクレス」などに対抗するため証券取引所となり、07年には新しいビジネスモデルを持つ企業向けの新市場「ネオ」も開設。 しかし、新興市場の不祥事などが重なり、再生を目指して大証と合併しました。
一方の「マザーズ」は、99年に東京証券取引所が創設した新興市場です。 上場会社数は約170社。 JASDAQに比べると小規模ですが、「東証1部へのステップアップのための、成長企業向けの市場」と位置付けられており、一定の条件を満たすことで市場の変更をすることが可能になります。 例えば、マザーズに上場して10年が経過すると、マザーズへの継続上場か、東証2部への市場変更を選択することができます。 東京証券取引所も大阪証券取引所も、第1部、第2部、新興市場と複数の市場を有していますが、上場の基準は1部が最も厳しく、新興市場が易しくなります。 株取引をするときは、投資の対象となる企業がどの市場に上場しているのか、注目する必要があります。
曙「Zzzz…」
ケビン「曙さん、どうでしたか?ご理解いただけましたでショウカ?この辺は複雑でして、本当は江戸時代にまでさかのぼって、教えて差し上げる必要があるんですけども…。いかんせん…ん?あ、曙さん?」 曙「Zzzz…。」 ケビン「Oops…お休みになってしまいましたか。仕方ナイネ。気を取り直して、Lesson19のまとめデース。」
それでは、今回のまとめです。 「JASDAQ」は、大阪証券取引所が運営。 「マザーズ」は、東京証券取引所が運営。

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