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コトバ解説

「砂丘」と「砂漠」の違い

<ケビンのコトバ教室>「砂丘」と「砂漠」の違い

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ギョロ「ギョロカラカラ」
ギョロ「ギョロロン……。」 ケビン「これは、ギョロさん。あんまり元気がないデスネー。」 ギョロ「ギョロロン……。」 ケビン「暑いですカラネ。どうしても元気なくなりますよね。人間じゃなくても。」 ギョロ「な、何のことだギョロ?」 ケビン「何でもナイネー。」
ギョロ「暑さではなく、チンは地球規模の心配をしているギョロ。」 ケビン「何の心配デスカ?」 ギョロ「砂漠化ギョロ。先日、鳥取県に小規模な砂漠が発見されたギョロ!遂に日本にも砂漠が!砂漠化ギョロー!温暖化ギョロー!」 ケビン「ウーン……。困ったネー。ひとまず、砂丘と砂漠の違いを勉強してもらわないとネー。」
今回は「砂丘」と「砂漠」の違いについて解説します。 「砂丘」とは、強い風が運ぶ砂が堆積してできた丘のことです。 にほんでは鳥取砂丘が有名デスが、これは海岸にできる「海岸砂丘」。 鳥取県の年間降水量はおよそ2000mmですから、当然植物も育ちます。 ここが、植物がほとんど育たない「砂漠」とは異なるポイントです。 このほかに、砂漠にできる「内陸砂丘」や湖岸にできる「湖岸砂丘」など、できる場所によってさまざまな砂丘の種類が存在します。 したがって砂丘とは、砂漠や海岸、湖岸などに形成される砂状の地形と考えれば良さそうです。
「砂丘」が地形である一方で、「砂漠」は地域であるといえます。 「砂漠」は降水量が極端に少なく、植物がほとんど育たないため、岩石や砂れきなどからなる地域のことをいいます。 雨がほとんど降らないか、多くても年間100mm未満というのが大まかな基準のようです。砂漠には、砂丘があるような砂状の「砂砂漠」だけではなく、細やかな粘土や土でできている「土砂漠」、石ころが転がっている「れき砂漠」、岩石でできている「岩石砂漠」などがあります。 このように、「砂」以外で構成される「砂漠」も数多く存在するため、「砂漠」を「沙漠(沙=さんずいに少ないと書く「沙」を使うことで「水が少ない」という意味を持たせるため)」と表記する専門家もいるようです。
ギョロ「東京砂漠は何砂漠ギョロ?」
ケビン「東京砂漠、それは潤いを失ったTOKYOの空気そのものネー。」 ギョロ「いつも心にオアシスを、ギョロ。」 ケビン「ギョロさんとは、どこか気が合いマース!ちなみに鳥取砂丘では、キレイな砂丘を保つために、生えてきた雑草を取り除いたりしているそうデース。」 ギョロ「天然記念物だからギョロね~。いろいろあるギョロ。」 ケビン「そうですね-。では、改めてまとめマース!」
それでは、今回のまとめです。 「砂丘」は、風で運ばれた砂が堆積した地形 「砂漠」は、植物がほとんど育たない乾燥地域

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