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コトバ解説

「デマ」と「ガセ」の違い

ウソはウソでも意味が違う! 使い分けに注意

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Lesson89 「デマ」と「ガセ」の違い 火達磨「口から出任せを……」
火達磨: チクショウ……。口から出任せを言いやがって! ケビン: 火達磨サン、お怒りの様子ネ……。 火達磨: まったく、電次さんが来週から植木屋を始めるだなんて……。スマ町タイムズの号外を打っちまうところだった。 ケビン: へぇ。誰がそんな情報を? 火達磨: たとえデマであっても、情報源を教えるわけにはいきません! ケビン: さすが、ジャーナリスト志望ダネ。でも、デマの使い方が少し間違ってるネ。
火達磨: え? ケビン: 「デマ」は口から出任せの「デマ」じゃないカラネ~。火達磨サンがつかまされた情報は、どっちかというと「ガセ」に近いと思いマース。 火達磨: ど、どういうこと? ケビン: じゃあ、今回はこの「デマ」と「ガセ」の意味とその違いについてご説明していくことにしましょうか。火達磨サン、よーく勉強してクダサーイ。
「うそも方便」と「真実一路」いう言葉が大好きです。人生矛盾だらけ。こんにちはケビンです。 さて今回取り上げる「デマ」と「ガセ」という言葉、どちらも「偽物」「誤り」などの意味があります。それぞれを詳しくみていきましょう。 まずは「デマ」から。「デマ」はドイツ語の「デマゴギー(Demagogie)」に由来しており、「意図的、扇動的なうその情報」という意味があります。つまり、デマの発信者には、そのデマをわざと流すことによって、人々の気持ちをあおったり、何らかの行動を起こさせるという悪意に近い意図があるわけです。 ケビン: 例えば、あるメーカーの株価を下げるために、うその不良品情報を流すことデスネ~。
一方の「ガセ」。語源は「お騒がせ」の「ガセ」という説もあり、その意味は「偽物、まやかしものの俗称」。単に誤った情報やうわさ話のことですね。 「デマ」には、情報発信者の意図が含まれているというニュアンスがありますが、「ガセ」にはそれがないと解釈できます。 火達磨: 電次さんが植木屋を始めるなんて、誰が言ったんだよ!? 火達磨さんがつかまされたこの情報は、その発信者に人々をあおる意図があるようには思えませんよね?ですから、これは「デマ」ではなく「ガセ」がふさわしいでしょう。いわゆる「ガセネタ」というやつですね。
火達磨: ガセネタとは……
火達磨: ガセネタをつかまされるとは……。く、くやしいです! ケビン: 電次サン本人に確認すればいいだけの話なんじゃ? 火達磨: 確かにその通りです……。反省。 ケビン: まあ、失敗は誰にでもアルヨ。これからもジャーナリスト修業をガンバッテ! 火達磨: ありがとうございます! ケビン: それじゃ、まとめに参りマショウ!それぞれの類語も載せてオクヨ!
デマ:「デマ」は人々を扇動する意図があるウソ ガセ:「ガセ」は単なる偽者、うわさ話

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