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漫画で解説

古典に親しもうの巻

2012年から11月1日は「古典の日」 アノ名作をおさらい

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古典作品は日本の文化や美意識の原点。 2012年から11月1日が「古典の日」と定められ、さまざまな催しが行われます。 11月1日という日付は「源氏物語」に関する記述が作者である紫式部の日記に初めて登場した1008(寛弘5)年11月1日にちなんだもの。
それから1000年となる2008年、ドナルド・キーンさん、梅原猛さん、瀬戸内寂聴さんなど、日本を代表する文化人ら8人が「古典の日」制定を呼びかけました。 毎年11月1日に京都市でフォーラムを開き、法制化を求めて11万人分の署名を集めたのです。 2012年春、議員立法で法案が提出され、8月に可決・成立。 祝日ではないものの、古典に親しむ機運が高まりそうです。 きっかけとなった源氏物語は世界最古の長編小説といわれる作品で、20以上の言語に翻訳されている古典文学の金字塔。
桐壺帝の第2皇子で輝くように美しい「光源氏」を主人公とし、さまざまな女性たちとの恋愛や出世、政治を巡る謀略など、多くの登場人物たちが生き生きと描かれています。 54帖ほぼすべてを漫画化した大和和紀さんの「あさきゆめみし」は93年の連載終了後も売れ続けているベストセラー。 日本最古の歴史書といえば「古事記」で、2012年は編纂からちょうど1300年にあたります。 和銅5(712)年に完成したものですが、編纂は天武天皇の時代に始まりました。
645年の壬申の乱に勝利し、天皇を中心とした強力な国をつくろうとした天武天皇は政府の公式見解に基づく歴史書を作ろうとしたのです。 古事記は各地の伝承を集めて稗田阿礼が暗唱し、太安万侶が文字に起こしたもの。 ヤマタノオロチを退治する「スサノオ」や「因幡の白ウサギ」など、多くの人になじみのある話がたくさん載っています。 多くの物語の舞台となっている島根県では11月11日まで「神話博しまね」を開催中。

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