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漫画で解説

復興予算は誰のため?の巻

被災地のためのハズが…反捕鯨団体対策や国立競技場の復旧も?!

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復興予算を11月16日から改めて点検するそうですが、何が問題なのでしょうか。 復興予算は東日本大震災からの復興のために国が使う予算のことです。 内訳は地方住民税の増税約0.8兆円、所得税・法人税の増税約9.7兆円、歳出カット・税外収入など約8.5兆円の財源。 13年度予算概算要求約4.5兆円、5年間で19兆円(12年度当初予算約3.8兆円、11年度補正予算約15兆円)の事業費。 20年度までの10年間で23兆円、15年度までには集中的に19兆円投入します。
復興予算の使い道は、森林整備、高台への移転、がれき処理、産地の復旧、堤防整備、水産業復興支援、除染対策、原発事故対応となるはずでしたが、実際は、国税庁施設費、国立競技場の復旧、アジア太平洋北米地域との青少年交流、日本原子力研究開発機構の運営費にも使っていました。
例えば反捕鯨団体対策費は、水産庁はクジラ産業が盛んな宮城・石巻の復興につながると説明するが、地元の人の話では昨年度調査捕鯨で捕れたクジラは石巻には一頭も流通していません。 民間設備投資の補助事業で東北3県の対象は約30件でした。 一方トヨタやキャノンなどの大企業にも交付されました(東北3県30/全国510)。 被災地や世論の批判もあり、岡田克也副総理は「適当でない事業は厳しく見ていかなければならない」と方針転換しました。 なぜそのような使い方がまかり通ったのでしょうか。
国の財政が悪化していて各省庁ともなかなか事業費を財務省に認めてもらえないから、復興にこじつけてなんとか予算をもらおうとしたためとされています。 復興のためだからと増税に応じた国民をバカにした話です。 昔、お年玉で同じような話がありましたね。 お母さんがお年玉を預かると言ってそのまま違うことに使ってしまう…。 その話をしている善蔵さんと千鶴さんに対し、勅使河原くんは説教をし始めました。

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