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漫画で解説

フットサルW杯の巻

カズが代表出場し一気にメジャーに サッカーとの違いは?

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フットサルはスピーディな試合展開が特徴の競技。 11月1日から18日にかけてタイで開催されたフットサルW杯は今回で7回目で、サッカー・Jリーグ(横浜FC)の三浦知良選手が代表入りし、話題となりました。
基本的には「サッカーの縮小版」であるものの、詳しくみてみるとかなりの違いが。 例えば、サッカーの人数は11人であるのに対してフットサルの人数は5人であったり、サッカーのピッチの大きさは68×105メートルであるのに対してフットサルのピッチの大きさは20×40メートルとサッカーの9分の1しかなかったり。 他にも、サッカーのゴールの大きさは2.44×7.32メートルであるのに対してフットサルのゴールの大きさは2×3メートル、サッカーのボールが5号球であるのに対してフットサルのボールは弾みにくい4号球、サッカーのプレー時間は45分ハーフであるのに対してフットサルのプレー時間は20分ハーフ、サッカーの交代は3人と決められているのに対してフットサルの交代は自由、サッカーのプレー開始はスローインであるのに対してフットサルのプレー開始はキックイン、サッカーではオフサイドが認められていないのに対してフットサルではオフサイドが認められている、などの違いがあります。 サッカーにおけるフォワードのことをピポ、ミッドフィルダーのことをアラ、ディフェンダーのことをフィクソ、ゴールキーパーのことをゴレイロと呼ぶなど、ポジションの名前にも違いが。 技術も戦術も異なるため、サッカーとの両立は難しいといわれています。
カズ選手はブラジル留学時代にフットサルを経験しており、ロドリゴ監督も「現役プロサッカー選手のフットサルW杯挑戦は地球上でカズにしかできない」とべた褒め。 W杯出場は4大会連続のことでしたが、ベスト16に入り、決勝トーナメントに進出したのは今回が初の快挙。 惜しくも決勝トーナメント1回戦でウクライナに3-6で敗れたものの、ポルトガル戦の時には選手5人全員で攻撃する「パワープレー」で前半は劣勢だったゲームを後半に引き分けまで持ち込みました。
05年からスペインのリーグで活躍し、日本のフットサル界をリードする存在であり、3大会連続でW杯に出場している代表主将の木暮賢一郎選手、ポルトガル戦では2得点をあげ、昨季Fリーグの得点王・最優秀選手にも選出されたペルー出身の日系3世である森岡薫選手が活躍。 Fリーグとは07年に発足し、現在、10チームが加入している日本フットボールリーグのことです。 しかし、プロチームは名古屋だけで、他の選手の大半はアマチュア。 サッカーの陰に隠れ、なかなかメジャーなスポーツになれないことがあるのかもしれません。

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