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漫画で解説

「輸出立国」日本の行方の巻

超円高、高い法人税…輸出産業にのしかかる「六重苦」って?

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デジタル家電など日本の輸出産業が不振です。 12年度上半期、日本の貿易赤字は過去最大。経常黒字額も前年同期に比べて4割減りました。 比較可能な85年以降で最小の2兆7214億円でした。 どうしてこんなことになってしまったのでしょうか。
産業界では「六重苦」の結果だと言われています。世界市場で日本メーカーが苦戦する悪条件のことです。 ①超円高②高い法人税③二酸化炭素など温室効果ガスの削減目標④電力不足や料金の値上げ⑤製造業への派遣労働を禁止するなどの規制⑥貿易自由化の見通しが立たないの6つです。 不況なのになぜ円高なのでしょうか。 それは米ドルやユーロに不安材料あるので消去法で買われています。 法人税が高いというのは世界最高水準ともいわれており、経団連は国際競争力をつけるために引き下げるべきと主張しています。
企業は税率の低い国に移転して日本の産業が空洞化してしまいます。 ③の温室効果ガス削減対策には設備変更など費用がかかります。 製造業への派遣労働禁止とは労働者派遣法が10月に改正されて30日以下の派遣が原則禁止になりました。
貿易自由化に見通しがたたないというのは主にTPPの参加です。輸出産業は参加してほしくとも農業は反対しています。 日本企業が元気になって働く人も幸せになれるように知恵を出し合えるといいですね。

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