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漫画で解説

世界の指導者交代の巻

仏・オランド、米・オバマ、中・習近平…新時代のリーダーたち

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2012年は各国で選挙があった激動の1年でした。 1月は台湾総統選があり、与党・国民党の馬英九総統が再選されました。08年の就任以降中国との経済交流を強化してきて2期目も同じでしょう。
中台と日本の関係はどうなるのでしょうか、自民党政権誕生で尖閣問題の先鋭化が予想されます。 5月は仏大統領選です。 現職のサルコジ氏を破り社会党のフランソワ・オランド氏が初当選しました。「普通の人」と評されていましたが「サルコジ氏」よりはまし」と選ばれたようです。 高額所得者に最高で75%課税する税制改革を実施したので富裕層からの反発が強いです。 欧州債務危機の対応では金融機関の監督をし、EUで一元化する方向です。 6月はエジプト大統領選です。 ムハンマド・モルシ氏がシャフィク元首相を破り、当選しました。
1952年の軍事クーデター以来4人とも軍出身者でしたが非軍人イスラム系としても初の大統領です。 モルシ氏は穏健派のイスラム主義組織「ムスリム同胞団」が擁立しました。 イスラム色の濃い新憲法案を作り野党勢力が激しく反発しています。 イスラエルとの関係では11月には交戦していたガザとイスラエル双方へのパイプを生かし停戦を仲介しました。 そして11月の米国大統領選ではバラク・オバマ氏が再選されました。 国民皆保険を目指す医療保険改革法の成立や雇用創出などを実績と主張しました。
しかし社会保障などで政府の果たす役割を重視するのか、個人の自由や努力を重視する小さな政府でいいのか… オバマ氏に投票した人はマイノリティーが多く、富裕層は共和党にと米国の二極化が進んでいます。 中韓にも新しい指導者が登場しましたが日本との関係ではあまりいい材料がありません。 特に中国が台頭する中、日本の外交力が試されることになりそうです。

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