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漫画で解説

円安っていいこと?の巻

日本車は売れるけど食料品は値上げ…ちょうどいい円の水準って? 

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「アベノミクス」は円安になれば輸出産業が潤い、経済が回るようになるとしています。 企業がもうかれば賃金も上がるはず、という考え方がある一方、輸入するものは値上がり。 円安の状態ははたしていいことなのでしょうか?
安倍政権と日銀は「2%の物価上昇」を目指しています。 消費税導入や増税以外で2%上昇したのはこの25年で90~92年ごろと08年夏くらい。 90年ごろはバブルで賃金も上がっていた一方、08年はリーマンショックで物価は上昇したものの賃金は下がりました。 「円安」とは日常で使っているお金「円」の価値が国際的に下がるということ。 そのため、外国から買い物をすると、高くついてしまいます。 小麦はほとんどが輸入のため、お菓子やパンが値上がり。 その他、石油や天然ガスも輸入のため、東日本大震災以降、原発停止で火力発電に頼っていることで、電気料金も上がることが予想されます。
しかしながら、外国にとってみれば、日本製品を安く買うことができるようになり、自国の製品が相対的に高くなるため、売れなくなることも。 1ドルが80円から100円になったと仮定すると、1万2500ドルの車が1万ドルで買えてしまうのです。 そのため、ドイツのメルケル首相など「わざと円安になるようにして、日本だけ得をしようとしているのでは?」と批判する人も。 同じ値段になるのがちょうどいいレート、という、バーガーノミクスというものがあります。
今、日本ではハンバーガーが320円で、米国では4.37ドルで売られています。 つまり、1ドル73円22銭。 1ドルが100円になるとハンバーガーは437円となり、立派な「脱デフレ」ですね。

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