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漫画で解説

バレエ界の光と影の巻

まさかの硫酸かけ事件! 名門・ボリショイ劇団の闇に迫る

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モンゴメリーさんが突然バレエを習おうと思っていると言い出しました。 バレエのダンサーがみんなイケメンだからという理由のよう…。 けれど光あるところに影があるとアンジェリカが言い出しました。 2013年1月、ロシア・ボリジョイ劇場バレエ団のセルゲイ・フィーリン芸術監督が顔に硫酸をかけられる事件がありました。 逮捕された3人のうち1人は同バレエ団の準トップ級ダンサーパベル・ドミトリチェンコ容疑者だったのです。 配役を巡る確執だとか黒幕は別にいるとか言われているようです。
ボリジョイは世界屈指の劇団で、モスクワの「顔」ともいえるボリジョイ劇場が拠点です。 劇場の創建は1780年で、今のものは1856年に建てられた年代ものです。 ちなみに1877年にはチャイコフスキーの「白鳥の湖」が初演されました。 維持が大変そうですが、ソ連時代は適当だったため、プーチン大統領が05年に修繕を始めました。 6年がかりで完成したホールは6層1720席7面可動式の舞台に、本物の金箔をはった壁面!のはずだったのですが、金色のペンキを塗っただけの箇所があったり新設したリハーサル室の天井が低すぎたりと、工期が3年も延びて、総工費は210億ルーブル(約630億円)にもなりました。 そして建設資金の一部が行方不明になる騒ぎもありましたね。
ずさんな工事実態を指摘したダンサーはこけら落としの公演から外されてしまいました。 それに人気の演目だと前方の平土間席は3万ルーブル(約9万円)ですが、退役軍人や学生向けの優待券はたったの100ルーブル(約300円)。 仕組みはあやふやで一般人が入手するのは至難の業です。 人気の演目とは、やはり世界で一番上演されている「白鳥の湖」やクリスマスの季節に人気な「くるみ割り人形」、「眠りの森の美女」などがあります。
バレリーナに人気なのは「ジゼル」でしょう。 技術だけでなく精神性も求められる役で、これを最後に引退するベテランも多くいます。 モンゴメリーさんもいつか主役を務めるダンサー、プリンシパルとして舞台に立つと夢見ています。プリンシパルは、女性の場合「プリマ」とも言います。 もちろん最初はコール・ド(群舞)ですがそのうちソリスト(ソロを踊る役)になって… そしてイケメンダンサーと共に華麗に舞うのだと語っています。 モンゴメリーさんのプリマじゃどう見ても吉本新喜劇だと、アンジェリカに言われていますね…。 千鶴さんも確かにそうだなんて、思っていても言えません…。

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