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漫画で解説

私のこと、頼みますの巻

成年後見人がなぜいま話題に?この制度の役割とはなにか 

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昨日見た認知症の番組について話しています。 もし自分が認知症になったら、身近な人に面倒かけるだろうなと心配になっているようです。 例えば、悪質な業者にだまされて高額請求や、親戚間でのもめごとです。 成年後見制度を活用するのはどうでしょうか。 昔の「禁治産制度」です。 差別的なイメージがあるからと改められました。
認知症や知的障害など判断能力が不十分になった人のために、契約や財産管理をする「代わりの人」を法的に立てる制度です。 2000年に始まりました。 介護保険を法的な面で支えるのが目的です。 代わりの人(後見人)は、親族・知人、もしくは第三者(司法書士、弁護士など)です。 身寄りがない場合専門家にも頼めます。 利用する人の状態によって制度は二つに分けられます。 任意後見制度と、法定後見制度です。 任意後見制度は、将来に備えて本人が選定します。 法定後見制度は、申し立てを受け家庭裁判所が選任します。 また、さらに三つに分かれます。 後見(ほとんど判断できない)、保佐(判断能力が著しく不十分)、補助(判断能力が不十分)です。
しかし、あまり広まってはいません。 認知症高齢者数約305万人に対し、12年度の利用者数は約13万6000人です。 あまり知られていないのと、制度を利用すると権利や資格が制限されることが原因かもしれません。 後見は選挙権を失い、保佐は公務員や専門の資格を失います。 後見人である親族が財産を横領してしまう事件もあります。 家庭裁判所の監視が行き届いておらず、第三者の後見人が不足しています。 もともと「ノーマライゼーション」(障害者の自己決定を尊重し通常の生活を送れる社会をつくる)の理念に基づいた制度です。 なので、精神疾患を理由とした選挙権の制限を廃止する国が相次いでいます。 そんな中日本でも2013年3月…
公職選挙法が「成年被後見人は選挙権・被選挙権なし」としているのは憲法違反という判決が出ました。 ところが判決に対し「混乱を招く」と国が控訴し、今後の動向が気になります。 ひとごとじゃありません。 万が一事故にあったりしたら…。 ダリア先生はバツイチで、文太さんは娘のことが心配だそうです。 そんなに心配なら、いっそのこと結婚してしまえばいいと電次さんが言うと、2人とも反論しました。

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