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漫画で解説

鳥インフルに人も感染?!の巻

中国で広がる鳥インフル…とうとうパンデミックとなるか!?  

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中国で鳥インフルエンザの死亡例がでています。 むやみに怖がる必要はなく、正しい知識が必要です。
鳥が感染するのはA型ウイルスです。 A型ウイルスには2種類のたんぱく質の突起があり、その組み合わせで144種類あります。 ウイルスだけでは増殖できず、動物や人など宿主が必要です。 宿主の細胞内に侵入したら自分の複製を作り、どんどん増殖してやがて他の宿主も感染します。 鳥インフルエンザはもともと野生のかもが宿主です。 各地を移動するうちに様々な鳥が感染したと考えられています。 では鳥の病気なのになぜ人間が感染するのでしょうか。
中国など一部の国では生きた鳥を売買する市場があり濃密に接する機会が多くあります。今回は長江デルタ地帯から感染が広がりました。 上海市ではすでに10万匹以上殺処分しました。事態の悪化を防ぐためです。 豚は鳥と人両方のインフルエンザに感染する可能性があるので、2種類の遺伝子が混じり新しい性質のウイルスができてしまいます。 新しいウイルスに免疫を持つ人はほとんどいないので世界的に流行します。 そのようなパンデミックが過去に3回ありました。
今回のウイルスは「H7N9型」で感染地域は徐々に広がっています。 日本での対策はこのような事態を想定して2012年に「新型インフルエンザ等対策特別措置法」ができました。 今回の流行を受けて政府は施行を約1カ月早めました。 宣言は最長で3年でワクチン接種が始まりイベント中止、外出自粛もありえます。

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