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漫画で解説

キラキラネームの巻

大賀寿、夢民、歩愛人…読めますか? 没個性の時代の名前 

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最近、変わった読み方の名前が増えています。 日本で人の名前に使える漢字は常用漢字と「人名用漢字」のみ。 2011年に常用漢字が改定され、13年現在で使える漢字は2997字です。
人名用漢字も時代によって変わるもの。 例えば1981年には「遼」、90年には「昴」と「颯」、2004年には「狼」などが追加されました。 一方で、人名用漢字を巡る訴訟も。 12年は男の子は「蓮」「颯太」「大翔」、女の子は「結衣」「陽菜」「結菜」などの名前が人気でした。 では、人名用漢字であればどんな名前でもいいのでしょうか。
実際はそうとは限りません。 「悪」も「魔」も名前に使うことが可能な字ですが、93年、「悪魔」という名前は「将来に悪影響を及ぼす」として出生届を受理されず、審判になったことがありました。 結局、親が改名に応じ、決着。 そこまで極端ではありませんが、最近は読み方が分かりにくい「キラキラネーム」が多くなっています。 昔は漢字の持つ意味を重視していましたが、今は「響き」重視の傾向。 では、一体どのように字を決めればいいのでしょうか。
画数で決めるという方法もあります。 ノーベル物理学賞の江崎玲於奈博士も大正生まれとしては珍しいキラキラネーム。 レオはラテン語で「ライオン」という意味があり、世界に通用するようにと命名されたそうです。 キラキラネームにも将来世界中の人から覚えてもらいやすいようにという親の願望が込められています。 没個性といわれる時代だからこそ、人とは違う名前をつけたがるとも言えるでしょう。

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