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漫画で解説

飲み過ぎ注意!の巻

飲む前に牛乳を飲んでも意味がない!? 二日酔いの予防と対策 

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年末年始はお酒を飲む機会の増える時期ですね。 悪酔い防止のために牛乳を飲み、胃に膜を張るとよい、とよく言われますが、それは迷信。 肝機能を高める効果はありますが、胃の粘膜は無関係なのです。 アルコールの8割は小腸で吸収されます。
胃腸で吸収されたアルコールの大部分は肝臓で分解され、無害なアセテートに。 更に全身の筋肉や脂肪組織で分解され、体外に排出されます。 酒に酔うのはアルコールが脳の神経をまひさせるからなのですが、二日酔いは処理しきれなかったアセトアルデヒドが原因。 安静にして、代謝を待つのが一番です。 ちなみによく言われる迎え酒はアルコールで不快感をごまかしているだけ。 体を温めると血中酸素が増え、肝細胞が活性化します。 しかし、サウナは逆効果。
大量に飲むと脱水症状を起こすため、汗をかくサウナは効果がないのです。 まずは十分な水分補給、特に吸収が早く、アセトアルデヒド分解に必要なビタミンCやスポーツドリンクを飲むのがおすすめ。 肝臓によい食材やアルコール分解を助ける食材など、食べ物で備えることも大切です。 レバーなどを食べ、肝機能を高めるようにしましょう。 しかし、油断は禁物。 毎日のように飲むことで、アルコール依存症になってしまう人も。
アルコール依存症チェックリストの項目に2つ以上当てはまると、依存症の疑いがあります。 飲酒を我慢できなくなる「病気」と位置づけ、問題防止や患者支援を国に義務付ける「アルコール健康障害対策基本法」が12月に成立。 ストレートは避け、水や炭酸で割る、別グラスで水分を補給しながら飲む、休肝日を設けるなど、「ほどほど」に飲むことがなによりも重要ですね。

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