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コトバ解説

「不況」と「恐慌」の違い

リーマンショック以来の景気回復だそうですが…どう違う? 

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「不況」と「恐慌」の違い 勅使河原「景気って?」
ケビン: 景気はイイヨ~。イイデスヨ~。今年に入ってから英会話教室の生徒サンが増えマシタ! 勅使河原: それは、素晴らしいことですね!ニュースでも景気が回復しつつあると言われています。でも、景気がいいってどういうことなんですか? ケビン: 「?」 勅使河原: 僕たちは、バブル景気なんて教科書で勉強するだけだし、ずっと不況不況って言われてきた気もするし・・・・・・。好景気と言われても、いまいち実感が湧きません。
ケビン: 確かにネ・・・・・・。ボクもバブルの頃は知らないカラナ・・・・・・。 勅使河原: そもそも、「不況」ってどういう状況なのかもいまいちピンときません。米国には「恐慌」もあったんですよね? ケビン: 世界恐慌のコトネ?では、今回は「不況」と「恐慌」について、取り上げることにシマショウ。
景気がいい時は波に乗って、景気が悪い時はそれなりに。堅実に商売をしていければと思っております。こんにちは、ケビンです。こう見えても経営者です。 勅使河原: 忘れがちだけど、スマ町銀座商店街の皆さんってそうなんですよね。 222回目(ゾロ目!)のコトバ教室は、「不況」と「恐慌」を解説します。 どちらも景気が悪化している状態を指す言葉ですが、どんな違いがあるのでしょうか? まずは「不況」から。 これは「経済活動が停滞している状態」のこと。具体的には、企業の倒産件数の増加、失業率の上昇などが見られます。 最近の日本では、バブル景気の崩壊後の1991年5月に始まった「平成不況」が有名ですよね。
一方の「恐慌」は、「景気が急激に後退する現象」を言います。「不況」との違いは「急激に」という点です。「恐れ、慌てる」という文字から、その様子が想像できるのではないでしょうか? 「恐慌」でも、「不況」と同様に、企業の倒産、失業者の増加、株価の暴落、物価の下落などが起こります。 ケビン: 1929年に起こった「世界大恐慌」は、米国ウォール街の株価大暴落がきっかけになったもので、世界の資本主義国に波及したソウデース。米国内だけでも、1000万人を超える人々が失業シマシタ。
勅使河原: 好不況は繰り返す・・・・・・
勅使河原: なるほど、よく分かりました。景気が良くなったら、またいつか不況がやって来るということもありますね? ケビン: テッシーは、冷静デスネ。おっしゃる通り、歴史的に見れば、好不況は交互に訪れマース。 勅使河原: ということは、僕が大人になる頃には、日本はまた不況に・・・・・・。 ケビン: イエス。その可能性もアルネ・・・・・・。でも、景気は人の気分に左右されるとも言いマスシ・・・・・・。
不況:経済活動が停滞している状態 恐慌:景気が急激に後退する現象

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