メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

福島をどう描くか

第1回 漫画「いちえふ 福島第一原子力発電所労働記」 竜田一人さん

「いちえふ」1巻の表紙

 東日本大震災後の福島を舞台にした漫画が話題になっている。漫画家らはどのような視点から福島を描いたのだろうか。

 第1回は竜田一人(たつた・かずと)さん(49)の原発ルポ漫画「いちえふ 福島第一原子力発電所労働記」(講談社)を取り上げる。竜田さんは、これまで職を転々としながら、商業誌などで漫画を描いてきた自称「売れない漫画家」だった。震災を機に、被災地で働こうと思い立ち、東京電力福島第1原発(通称「1F」=いちえふ)にたどり着く。そこで見た作業員の日常風景を描き、漫画界の話題を集めた。竜田さんは「福島の真実を描く漫画」ではないことが「いちえふ」の重要なポイントだったと語る。「下から目線で、大所高所からものを言わないこと」を徹底した竜田さんの思いとは何だったのか。【石戸諭/デジタル報道センター】

この記事は有料記事です。

残り8738文字(全文9088文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 議員あぜん「なぜこの資料あるのに示さなかったのか」 「桜」野党ヒアリング2回目詳報

  2. オジー・オズボーンさんパーキンソン病告白 メタルの帝王「困難な状況だ」

  3. 米兵から性暴力被害を受けた豪女性 安倍首相あてに日米地位協定の改定要望

  4. 「桜を見る会」廃棄されたはずの内閣府資料あった 2014~19年の招待者数も公表

  5. 論点 橋下徹さん「罪悪感なく公文書廃棄する政府の恐ろしさ」 桜を見る会

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです