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辻井喬さん

人生最後の句は『過去を忘れたい』

辻井喬さん=東京都中央区のセゾン文化財団で2011年4月27日、塩入正夫撮影

未発表の俳句24句を公表 

 セゾングループ元代表で昨年11月に86歳で亡くなった、詩人で作家の辻井喬(本名・堤清二)さんの生前最後の作品を含む未発表の俳句24句が見付かった。死去から半年を前に、妻の麻子さんが毎日新聞での公表を許可した。最後の6句は2012年1月の句会で詠まれた作品で、東日本大震災後の世を「哀しき平和かな」と憂う句もあり、多才な文人の孤独と寂寥(せきりょう)がにじんでいる。

 西武百貨店を中心に巨大な流通グループを築いた辻井さんは、詩集「異邦人」(1961年、室生犀星詩人賞…

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