メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

カンヌ映画祭便り

佐藤雅彦さんら製作の「八芳園」 短編コンペでパルムドール狙う

「八芳園」の(前列左から)関友太郎さん、佐藤雅 彦さん、平瀬謙太朗さん、(後列左から)大原崇嘉さん、豊田真之さん

 カンヌには長編と短編のコンペティションがあり、最高賞のパルムドールはそれぞれに用意されています。短編映画を表現の可能性として認める姿勢の表れでしょう。今年の短編コンペには日本の「八芳園」など9作品が出品され、23日に公式上映されました。

 「八芳園」は、メディアクリエーターの佐藤雅彦さんが、東京芸術大の教え子4人、大原崇嘉さん、関友太郎さん、豊田真之さん、平瀬謙太朗さんと製作しました。結婚式の集合写真撮影を待つ人たちの、きまりの悪い間をとらえています。画面に映るのは、盛装してひな壇に並び、退屈な時間をやり過ごす人たちの顔、顔、顔。同じサイズの画面で切り取られた人々の、表情や身体の微妙な動きから、そこはかとないおかしみと居心地の悪さが漂ってきます。物語や主人公の心情を表現しようとするほかの作品とは…

この記事は有料記事です。

残り529文字(全文881文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 質問15項目に菅首相答弁わずか10分 野党反発、与党も「さすがにまずい」

  2. 核兵器禁止条約、批准国で順次発効 締約国会議はオーストリア開催へ 日本参加は?

  3. 二階氏「ケチつけるな」に見え隠れする「権力集中の弊害」

  4. バグダッド中心部で自爆テロ 32人死亡、110人負傷

  5. 政府への怒り・いら立ちが書き込みの大半に 一部でマスコミ批判も 毎日新聞世論調査

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです