カンヌ映画祭で賞を逃した河瀬直美監督が授賞式の後、24日深夜に取材に応じました。監督は授賞式にも出席し、受賞者に拍手を送ったそうです。残念そうな表情を浮かべながらも、次を目指して映画を作る決意を語っていました。【勝田友巳】
−−今年のカンヌを振り返って。
◆カンヌはさすがだな、と。全身全霊をかけた作品が賞を取れないのだから。新たな宿題を頂いて、今まで以上に努力していい作品を作りたいです。
(賞を逃したことは)正直言うと悔しいです。支えてくれたスタッフ、キャストに素晴らしい報告ができなかったことが、奄美大島の文化を伝えられなかったことが悔しい。
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