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陸前高田 流された「そば屋」

仮設店舗2年 街へ戻るか…葛藤

やぶ屋の調理場を支える3代目の及川雄一さん(右)と母従子さん=岩手県陸前高田市で、後藤由耶撮影

これまで

 東日本大震災で岩手県陸前高田市の人気そば店「やぶ屋」が津波で流され、店主の及川信雄さん(当時70歳)が亡くなった。一緒に店を支えてきた妻従子(よりこ)さん(71)と3代目の雄一さんは翌年4月、市内のプレハブ店舗で営業を再開した。震災当時3歳だった雄一さんの長男雄太君は小学校に通い始めた。

 パワーショベルがうなり、ダンプカーが土ぼこりを舞い上げる。岩手県陸前高田市の旧中心市街地には、かさ上げ用の土砂がうずたかく積まれている。

 かつてそこにあったそば店「やぶ屋」が、高台の仮設店舗で再開してから2年がたった。昼時、店の前には席…

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