コートジボワール、ギリシャ、コロンビア それぞれどんな国?
コートジボワールは人口約2060万人、面積は日本の0.9倍の国です。
首都はヤムスクロで、公用語はフランス語。
現在は輸出禁止ですが、昔は象牙取り引きで有名でした。
また、世界一のカカオ生産国でありながら、チョコは高価であるため、コートジボワールの子どもたちは食べることができません。
家庭ではヤムイモとバナナを臼でついた餅のような「フトゥ」を食べているんだとか。
ギリシャは人口約1132万人、面積は日本の3分の1の国。
首都はアテネで、公用語はギリシャ語です。
古代ギリシャの遺跡は世界的な観光地。
オリンピック発祥の地でもありますね。
今のギリシャ料理はタラモサラダなどに見られるように、素材を生かすことが特徴です。
コロンビアは人口約4770万人、面積は日本の3倍の国。
首都はボゴタで、公用語はスペイン語です。
90年代までは麻薬戦争で大変でしたが、最近は治安も良くなっています。
コーヒーの栽培が主要産業の1つで、農園ではバナナの皮で包んだお弁当を食べるんだとか。
伝統的なのはトマトソース「ホガオ」。
生八ツ橋に似た味のジュース「マサト」などもあります。