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漫画で解説

タイはどうなっているの?の巻

06年に続きまたもクーデター 赤や黄色にはどんな意味が? 

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タイでまたクーデターが起きました。 01年から06年のタクシン首相時代以降、格差が社会対立に発展してきました。
タクシン氏は農村部に資金を投入し、農民から支持を得ました。上流階級にはそれが体制を壊す行為だと映りました。 08年には汚職罪で実刑判決を受けています。 しかしその後の総選挙ではタイ貢献党が過半数を獲得し、タクシン氏の妹、インラック氏が首相になりました。 タクシン氏の政策は農民や貧困層を政治に目覚めさせたと言われています。
インラック首相はタクシン氏の恩赦法案の強行成立を狙いましたが上院で否決され、成立しませんでした。 13年11月頃から激しい反政府デモが起き、インラック首相は総選挙を実施することにしました。 憲法裁判所はインラック首相が11年に決めた人事を不当介入だと認定し、首相らは失職しました。
両派の対立が激化する中、14年の5月には陸軍のプラユット司令官が実権を掌握しました。 戒厳令を布告し政治家や活動家、クーデターに批判的な学者を拘束しています。 反タクシン派は「タイにはタイの民主主義がある」と主張しています。 国王の権威や仏教で保たれていたタイの秩序が転換期にあるといえそうです。

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