メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

芥川・直木賞

ノミネートに「諾否」、単行本化前倒しも…受賞作決定までの舞台裏

担当編集者と打ち合わせをする小林エリカさん(左端)=東京都千代田区の集英社で15日午後6時25分ごろ、高橋昌紀撮影

 第151回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の受賞作が17日夕、決定する。国内では屈指の知名度と権威がある文学賞。先月中旬に候補作が発表されて以来、ノミネートされた作家や関係者は準備に追われ、忙しい日々を送ってきた。受賞作決定までのそんな舞台裏を紹介する。【高橋昌紀/デジタル報道センター】

 「賞の候補者にノミネートされました。お受けくださいますか」。そんな一本の電話がある日、作家のもとにかかってくる。芥川・直木賞にノミネートされたことが初めて外部に明らかになった瞬間だ。日本文学振興会によると、編集者らで構成する予備選考委員による投票で候補作を選出。正式決定する前に、作家本人に「諾否」を確認しているという。

 故山本周五郎氏は直木賞に選ばれた後、受賞を断った。それでは候補者になる諾否の段階で、断った例は過去…

この記事は有料記事です。

残り1574文字(全文1931文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 神戸バス暴走 「一緒に仕事していた仲間」「お姉ちゃん先生」 犠牲の若者2人を悼む声
  2. 池袋暴走、ドラレコに音声 87歳男性「あー、どうしたんだろう」同乗の妻の問いに
  3. リュックの男ためらいなく スリランカ同時テロ現場ルポ 綿密に計画か
  4. 神戸で市バス、多数はねる 男性1人死亡、女性2人心肺停止 64歳運転手逮捕
  5. 死亡女性は20歳大学生、男性は23歳アルバイト 運転手「ブレーキ踏み発車作業中に急発進…」 神戸・バス事故

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです