メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

キーパーソンインタビュー

ウェブ時代のジャーナリズムを再定義する 佐々木紀彦さん

ささき・のりひこ 1979年生まれ。慶応大総合政策学部を卒業後、東洋経済新報社に入社。東洋経済オンライン編集長などを務め、今年7月に新興のウェブメディア「NewsPicks」編集長に就任した。

 この夏、メディア業界の話題を独占した移籍がある。今年7月、東洋経済オンラインで編集長を務めた佐々木紀彦さん(35)が企業・財務情報のプラットフォーム「SPEEDA(スピーダ)」を販売する「ユーザベース」が手がける新興のウェブメディア「NewsPicks(ニューズピックス)」の編集長に就任した。東洋経済オンラインで30代〜40代をターゲットに据えたリニューアルを手がけ、ユーザー数を拡大させた佐々木氏は新天地で何を目指すのか。伝統的な紙メディアからウェブメディアに人材流動化は起きるのか。ウェブ時代のジャーナリズムのあり方などを聞いた。【聞き手・石戸諭/デジタル報道センター】

 −−「NewsPicks」は経済をメインにしたウェブメディアとして独自コンテンツも配信し有料課金を目指すとのことですが、どのようなやり方を考えていますか。

 佐々木さん ウェブで課金を成功させるためにはコンテンツだけではダメで、サービスとコミュニティーの両方が必要なのだろう、と思っています。レストランで例えると、コンテンツは料理ですよね。でも料理がおいしいだけでは人は集まらない。例えば接客する人のサービス、雰囲気やデザイン、集まっている客層−−で決まってきます。ウェブで言えば、雰囲気やデザインはUI(ユーザインターフェイス)です。

この記事は有料記事です。

残り5160文字(全文5717文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 園児20人、保育士2人感染 東京・文京区の保育園 22日まで臨時休園

  2. 沖縄米軍基地で45人の集団感染 普天間とCハンセンで「ロックダウン」実施

  3. 軽ワゴンとデイサービス送迎車が衝突、5人死傷 滋賀・湖南

  4. 「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」 ツイートが大反響を呼んだ三つの視点

  5. どこへGo Toすれば… 外出配慮?旅行? 都民惑わす政策のちぐはぐ

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです