メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

忘れられる権利

京都地裁判決 EU判決と比べてみた 依然高いハードル

京都市内の男性が、大手ポータルサイトを運営する「ヤフー」に対し、名誉毀損やプライバシーの侵害にあたるとして、過去の逮捕のニュースが表示されるリンクの削除などを求めた請求を棄却した京都地裁の判決文

 大手ポータルサイト「ヤフー・ジャパン」で自分の名前を検索すると、過去の逮捕記事が表示され、名誉を傷つけられたとして、京都市の男性が同サイトを運営する「ヤフー」(東京都港区)に対し、記事リンクなど検索結果の表示差し止めなどを求めた訴訟で、京都地裁=栂村明剛(つがむら・あきよし)裁判長=は8月7日、請求を棄却した。EU司法裁判所(ブリュッセル)が米グーグルにリンク削除を求めた「忘れられる権利」判決との関連で、国内裁判所の判断が注目されていたが、地裁は、検索エンジンによる逮捕歴のリンク削除が認められる余地を限定的に考える判断を示した。原告は、判決を不服として大阪高裁に控訴しており、上級審での判断が注目される。【尾村洋介/デジタル報道センター】

この記事は有料記事です。

残り2654文字(全文2977文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「嘘ばかり。絶対許せない」 園児死傷事故、突然の判決延期に憤る家族

  2. 奈良の高1少女が不明 県警が公開捜査 「自分の幸せは自分で見つける」の手紙

  3. 奈良の不明高1女子、大阪で保護 けがなし

  4. 「気持ち抑えきれず」TDLで中学男子生徒にキス、女性教諭を懲戒免職 千葉県教委

  5. 捜査車両の中で男性が意識不明に 舌かみ防ごうと警官が手袋入れる 石川県警

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです