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東日本大震災後の被災地で受けた衝撃をきっかけに、「復興コーディネーター」に転じたRCF復興支援チーム代表理事の藤沢烈さん(38)。今も東北の各地に通い、経済の再生や地域のコミュニティー形成に力を注いでいる。「お金でも制度でもなく、人材がまったく足りていない。新しい社会づくりが進められており、今こそ民間の人材が力を発揮できるので、『面白そうだ』という動機で構わないから来てほしい」と藤沢さんは訴える。東日本大震災から3年半。支援の現状や、被災地が今何を求めているかを聞いた。【聞き手・山越峰一郎】
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