- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

米国で「バイラルメディア」と呼ばれる新しいタイプのメディアが昨年後半から急成長している。フェイスブックなどソーシャルメディアで利用者が共有したくなる情報を発信、拡散するもので、大手のバズフィードは月間1億5000万人もの利用者を誇る。日本でも今年に入って次々と誕生しているほか、バズフィードも年内の日本上陸を発表しており、次世代のメディアとして注目の的だ。日経コミュニケーションなどの編集長を務め、内外のメディア情報についてのブログ「メディア・パブ」を主宰する田中善一郎さん(69)に話を聞いた。
−−バイラルメディアとはどういうものなのか。
この記事は有料記事です。
残り2566文字(全文2838文字)