事故現場を歩く

広がらない自転車の車道走行 歩道で死傷事故相次ぐ

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「自転車歩行者道」を並んで走る2台の自転車。正面からは別の自転車が接近し、このまますれ違うのは危険だ=東京都新宿区で2014年9月19日、馬場直子撮影
「自転車歩行者道」を並んで走る2台の自転車。正面からは別の自転車が接近し、このまますれ違うのは危険だ=東京都新宿区で2014年9月19日、馬場直子撮影

 北海道旭川市で15日、自転車同士が衝突した死亡事故がありました。

 北海道警によると、同日午後6時10分ごろ、2台の自転車は道道の歩道で正面衝突したとみられています。同市東旭川南の無職、上島通子さん(79)が頭を強打、搬送先の病院で亡くなりました。もう一方の自転車に乗っていた道立高校2年の男子生徒(16)も鼻の骨を折る重傷でした。歩道幅は約2メートル。道路の片側だけにありました。

 国は自転車の車道走行徹底を打ち出していますが、「車道は危険、歩道は安全」との声は根強く残っています。

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