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昭和天皇実録

役割変化、数字に反映 面談者数を分析、元首から象徴へ

昭和天皇が単独か少人数で面談した人数と内訳

 今月9日公開された昭和天皇実録に関し毎日新聞は、国政に関わる人物が天皇と1対1やごく少人数の場で会話したとみられる記載を集計した。内容は多くが略されているが、宮内庁は重要人物との面会は網羅して記したとしており、時代ごとの「天皇と国政」の距離・影響が分かる可能性がある。戦争の進行と共に軍幹部との面談が激増し、1947(昭和22)年の新憲法施行を機に政治家や官僚の面談が激減したことが具体的データで裏付けられた。一方、「象徴」となった戦後も国際関係など重要な時期に政治家らの面談が多くなる傾向がうかがえた。

 記者15人で分担し、「内奏(国政報告)」「懇談」「進講」などの記載で、軍幹部、政治家、省庁幹部と会…

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