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「のさり」と生きる

番外編 「弱さ」ってすごい 高橋源一郎さんインタビュー

たかはし・げんいちろう 1951年1月1日、広島県尾道市生まれ。作家、評論家、明治学院大学教授。81年に「さようなら、ギャングたち」でデビュー。「優雅で感傷的な日本野球」で第1回三島由紀夫賞、「日本文学盛衰史」で第13回伊藤整文学賞、「さよならクリストファー・ロビン」で第48回谷崎潤一郎賞を受賞。「一億三千万人のための小説教室」「ニッポンの小説 百年の孤独」「恋する原発」「国民のコトバ」「弱さの思想 たそがれを抱きしめる」(辻信一との共著)など著作多数。近著に「還暦からの電脳事始」(毎日新聞社)。=写真は竹内紀臣撮影

 弱い者や声の届きにくい者が虐げられる、という日本の生きづらさを克服するには、いったいどうすればいいのか。水俣や福島では、いまだにその構図が色濃く残っている。胎児性・小児性水俣病患者の今の生活ぶりを伝えた企画「『のさり』と生きる 水俣」を9月16〜20日に5回連載で掲載したが、今回はその番外編として、「弱さの研究」を通して弱者に目を向け続ける作家の高橋源一郎さん(63)に話を聞いた。【平野美紀/デジタル報道センター】=文中敬称略

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